週間天気予報では雨60%の予報が続いていたので、開催するか否か躊躇していましたが、第1弾の1月に開催した時と同じように晴天になり、半袖でも充分な、ちょっと暑いくらいになってよかったです。
今回は、告知のとおり清水ふるさと塾との共催で、塾長の磯谷さんに案内人をお願いし、清水を知るガイドウォークの要素で開催しました。
配った資料も、昭和初期に再編成された地図で、今の清水がどのように形成されてきたのかを知ることができたと思います。
地元人でも、「そんなことがあったのか~」・「言われてみればそう感じる・・・」という、納得と感心の連続でした。
まずは、港町交差点にある末廣前に集合し、開催主旨・案内人紹介・今回の大まかな説明をし出発!

末廣から交差点を渡ってすぐの港橋の中間で最初の説明。

港橋を渡りきって巴川沿い曲がり西宮神社で2度目の説明。

西宮神社の次は富士見橋で3度目の説明。
富士を見れると思いきや霞んでいて見えませんでした・・・
ただ、言われてみると、欄干がガードレールのようなもので、珍しい橋です。

富士見橋から渡って、さらに上流向かうとすぐに水神社があります。
ここで4度目の説明。
毎年6月に大祭が行われます。清水で最初の花火が上がるお祭りでもありますが、今年はどうかな?

水神社の交差点を渡ると八千代橋になり、ここで5度目の説明。
巴川に架かる橋の中でも新しい橋です。
先の水神社のお祭りでは、この橋の上は通行止めになります。

八千代橋の次の橋が萬世橋(よろずよばし)。
6度目の説明ポイントで折り返し地点で前半終了。
後半は、清水でも古くからある松原町倉庫街を通り、今は路地となってしまいましたが昔の主要道路だった道を通って末廣へ戻りました。
途中では、地図ではわからない山梨県の飛び地の話しや、巴川を挟んでの成り立ちなど、話題が尽きることがありませんでした。
末廣に戻ってきてから、末廣向かいの清水市民活動センターでブレイク&プチ交流。

参加された2歳~70歳代の皆さん、説明を聞きながら写真撮影で忙しかったと思いますが楽しんでいただけたようで、主催側として怪我なく無事に終了でき、スタッフ一同ホッとしております。
参加者および今回の案内人 磯谷さんへ感謝申し上げるとともに、今後も場所を変えながらこの企画は続きますので、この記事をご覧の皆さんのご参加をお待ちしております。
巴川を知りたければこんなHPがありました ===⇒ ともえランド