RAKUYUIのItです。
この週末はあいにくの天気だそうですが、一雨ごと、寒さが増してきますね。
くれぐれも体調を崩さないようにお気をつけください。
さて、今月の頭から準備を進めてきた新企画『被災地からの手紙展』が来週の月曜日10/24から、清水区港町の静岡市清水市民活動センターにて始まります。
この企画は、3.11の東日本大震災発生時より、
「何か役立てることはないか?」
「半年、1年先に今と同じ気持ちを持ち続けなければ被災地はもっと大変なことになる」
「阪神淡路大震災の時もそうだったが、忘れられていくのを少しでも食いとめるには・・・」
「支援したくても支援の方法がわからないという声にどのような対応が出来るのか」
「労力も資金も限界があるが私達で出来る支援はないか」
「いずれ来ると予測されている東海大地震が発生したら、今度は私たちが被災者になる その時どうする?」
「震災だけでなく、今年は自然災害が多い この地域はもちろん、被災地や被災地でない所もつながればいいね」
というような議論・検討を重ね、楽結ができる範囲で行うプロジェクト『つながる力(ちから)プロジェクト』を、とりあえず今年一年を通して実施する運びになりました。
今回の企画は、このプロジェクトの第1弾です。
具体的な内容は、東北(岩手県)出身のスタッフの親類の方より、3.11大震災時にどのような様子だったのかを一人でも多くの方に知っていただきたいと、地元の新聞を含め送られてきた手紙と新聞等の資料をメインに、被災地と連絡をとりながら現在も支援物資を届けている方の紹介や、釜石市で被災された方のスナップ写真をお借りしての展示会です。
企画運営は、私達”市民活動企画グループ楽結”が行い、静岡市清水市民活動センター(会場およびセンター5周年共催事業)・清水おやこ劇場(支援活動者のサポート)・四季を歌う会(スナップ写真のご協力)の共催として実施したします。
また、期間中は震災に関する閲覧可能な資料を揃え、静岡市および静岡県が配布している災害時対応冊子およびパンフレットを設置します。
冊子およびパンフレットには限りがございますので、なくなり次第終了となります。ご了承下さい。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
また、このブログ記事をご覧になられ、興味持っていただいたブロガーのの皆さん、お知り合いにご案内いただければ幸いです。よろしくお願い致します。
会場:静岡市清水市民活動センター ココをクリック!
※平日は9:00~21:30、日・祝日は9:00~18:00までです。
※開催日当日(10/24)の午前中は、展示準備となりますので、午後からご来場ください。
※センター駐車場は、建物入口の裏側になりますが、駐車台数に限りがございます。
満車の際はご了承ください。
共催先は次をクリックしてください。
・静岡市清水市民活動センター
・清水おやこ劇場
・四季を歌う会